ココロネコStaffブログ

スタッフ・細野による、ココロネコStaffブログです

スタッフ・細野によるココロネコSTAFFブログです

No.2 第1回ブログ企画【ココロネコメンバーに聴いてみた】~長谷川・後編~

 

前回に引き続き、今回も長谷川編をお送りします!

↓↓前編をまだ読まれていない方はこちらから読んでみて下さいね↓↓

 

kokoronekoblog.hatenablog.com

 

後編では、私生活でのハセ、ココロネコとしてのハセなど、色々な長谷川友哉が登場……!?

では、ごゆっくりどうぞ!

 

 


 

細野:ハセさん自身はココロネコとして、そして時々ソロでもライブをしてますが、自分が他のライブに行くことってどれくらいありますか?

 

長谷川:実はそんなに多くないんだよね。バンド仲間のライブや好きなバンドのチケットが手に入る機会があったら行く……みたいな。

生でライブを聴くことは好きなんだけどね。

 

細野:日々忙しいですもんね……(汗)今まで行った中で、1番アガったライブ・コンサートはどれでしょうか?

 

 

長谷川:人生で初めて行ったライブ、クロマニヨンズのライブかな。1曲目の最初の音で、知らない間に泣いていた。

 

細野:わー、それはもうめっちゃ良いライブだったんですね!ライブと言えば、これは買っちゃうというグッズはありますか?

 

長谷川:タオル、つい買っちゃう。

 

細野:あるあるですね(笑)知らない間に溜まって、日常使いに……。

 

長谷川:そうそう、自分のライブの時の汗拭きに使ったりもするんだけど、日常使いになっていくよね(笑)

 

細野:ですよね(笑)では、もう少し私生活っぽいことを聞いていきたいと思います。曲を聴くことや作曲など、音楽関係のこと以外の趣味はなんでしょうか?

 

長谷川:料理と、映画を観ること!

 

細野:ハセさんのお料理ツイートは、メンバーと「ハセ´s キッチン」と名付けて楽しみにしてます(笑)最近一番上手くできたメニューって何ですか?

 

長谷川:『大人のナポリタン』って呼んでるナポリタン。甘くなくて、ピリッと辛くしてます。

コツは、ケチャップをしっかり煮詰めて酸味を飛ばすことかなぁ……。あと、パスタをしっかりアルデンテの状態で仕上げてあげることです!

 

細野:うわー、絶対美味しい……。今度作って下さい(笑)ギターボーカルでお料理お兄さんなハセさんは、見た目も「優しいお兄さん」という感じですが、今までにとがってたり個性的だった外見の時期ってありましたか?

 

長谷川:高校生の時は髪を伸ばすことにこだわってました。なんでだろう(笑)

 

細野:クラスに一定数はいたので、あの時期にやりたくなっちゃうことの1つかもしれませんね。ちなみに最長どのくらいでしたか?

 

長谷川:前髪が口に入って食べちゃえるくらいだった(笑)

 

細野:ながーーい!生徒指導の先生に怒られそうです(笑)話は全然変わるんですが、カラオケの十八番ってありますか?

 

長谷川:THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの『スモーキンビリー』は、十八番というか、歌おうと思うと凄くテンションが上がる曲だね。

 

細野:なるほど、では逆に、歌いたいけど難しい曲はありますか?

 

長谷川:ポルノグラフィティ『アゲハ蝶』だね。音符の細かさと、声の出し方が難しくて。本家に近づこうとするとコントロール力と表現力が求められる、でもその難しさもまた好きなんです。

 

細野:ボーカルだからこそなのか、すごい「歌う」ということへのこだわりが感じられます……!さて、ハセさんのルーツや私生活について色々聞いてきたんですが、ハセさんの人生で、この人に出会えてよかった!という人がいたら教えてもらえますか?

 

長谷川:甲本ヒロトと、山田将司

こういう事を歌ってくれる人がいるんだって思えたところかな。楽曲を通して、その人となりを勝手に感じて、救われたよ。

 

細野:もしこの2人が目の前に現れたらどうしますか?

 

長谷川:「この後、飲みに行ってくれませんか!?」って思い切って聞きたい。でも上手く言い出せなそう(笑)

 

細野:憧れの人と飲めたらそれはもう最高でしょうね……!その流れで、というのもあれですが、ココロネコのメンバーに出会えて良かったと思うのはどんなときでしょうか?

 

長谷川:常に思う。壁にぶつかった時や、壁を乗り越えた時。スタジオでも、ライブでも、飲んでても。

 

細野:まさに「ココロネコファミリー」ですね。(今企画の)最初の方で、ココロネコの好きなところと嫌いなところも伺ったんですが、他に「これ、今だから言えるんだけど……」みたいな、“やらかしちゃった”“あの時はこう思ってた”みたいなことはありますか?

 

長谷川:メンバーとその他何人かで飲んだ時に、嬉しくて最初に一気飲みしたら吐いて潰れたこと……。今でも恥ずかしい(笑)

 

細野:すみません、恥ずかしいこと聞いちゃって(汗)でも、きっともう皆忘れてますよ!そういうことにしましょう!(笑)さっき、ハセさんの好きな音楽について聞いたんですが、ココロネコの話になってきたので、ココロネコの楽曲で推せるベスト3ってありますか?

 

長谷川:うーん、すみません、順番が着けられないです……。全部推してます(笑)

 

細野:よく考えたらそりゃ全部推しですよね(笑)では、代わりに、じゃないですけど、ココロネコのライブを「もっと」楽しむコツをレクチャーしてもらえませんか?

 

長谷川:ライブの楽しみ方としては、気持ちを楽に、自由にしていてくださいってのが思っている所。手を叩いても良い、手を挙げてもいい、一緒に歌ってくれても良い、黙ってゆっくり聴いてるのも良い。

オススメな楽しみ方をお伝えするとしたら、「ここが好きだー!」って瞬間に手を『開いて』上げることですね。俺はついやってしまう。なんか心の窓を開けて音楽を受け止められる気がするんです。両手挙げてバンザイするのも良いですよ、ちょっと恥ずかしかったりするけど(笑)

 

細野:次のライブでお客さんが皆この「両手バンザイ」してたら面白いですね。

 

長谷川:それは新しいね(笑)でもほんとに、自分の性に合う楽しみ方をしてもらえればそれが一番です!!

 

細野:せっかくなので、ライブのことをもうちょっと教えて下さい。ハセさんのライブ衣装にこだわりはありますか?

 

長谷川:特にはないね……。動きやすい、弾きやすい、歌いやすいことは大事にしてるかも。

 

細野:なるほどなるほど。それも十分にこだわりだと思いますよ!では、ライブ前、ライブ後のルーティーン的なものはありますか?

 

長谷川:喉と身体のウォームアップ、終わった後は、クールダウン。

 

細野:喉って、どうやってクールダウンするんですか……?身体の方はわかるんですけど……。冷やすとか?(笑)

 

長谷川:冷やしはしないかな(笑)ウォームアップの一部分をもう一回やる感じ!負担をかけ過ぎない程度に。疲労感がとれたり、翌日に残るダメージが減るんだよね。

 

細野:身体のクールダウンの時に軽くストレッチするのと同じような感じですね!いやー、プロ意識がすごい!!そういう活動に対する意識も含めて、ファンの中には、ココロネコ全体にも、メンバーにも、自分なりの推しポイントを持っている人もいると思うんです。ということで(笑)ハセさん的に「ここのフレーズ、自分のパート最高なんですよ」というような自分自身の推しポイント、教えてもらえますか?(笑)

 

長谷川:それは恥ずかしいから、ライブ中に楽しそうに弾いてるフレーズから想像してください(笑)

 

細野:あー、あの曲かなぁ……。なんて(笑)もちろん、そういう楽しいとか推せるというものばかりではなくて、難しい曲とか、これは苦労したんだよ……、というものもいっぱいあると思うんですが、その中でも1番苦労した曲、苦労したCDってどれですか?

 

長谷川:go cry to goだね……。初めてのレコーディングで苦労した。緊張もしたし、イメージしてるとおりに歌えなくて、もがきにもがいた覚えがあるよ。

 

細野:もう10年近く前のことだと思いますが、やっぱり一番最初のレコーディングはよく覚えてますか?

 

長谷川:覚えてるね~。嬉しかったこと、感動したこと、悔しかったこと……。色々思い出せるよ。

 

細野:今も日々作曲に始まり、いわゆる曲作りにも励まれていると思いますが、これからどんな新曲を作りたいですか?

 

長谷川:永く聴いてもらえる曲を作りたいと常に思っています。

 

細野:ココロネコの曲がこの先何十年も聴き継がれるようにスタッフも頑張っていきたいと思います!!さて、【ココロネコメンバーに聴いてみた】のトップバッターとしてここまでハセさんにいろんなことを聞いてきましたが、それももう終わりになってしまいました……。こんなに聞いてもまだまだ聞き足りないですが、今回分は、ここで終わりたいと思います。最後に、ファンに向けて一言お願いします!

 

長谷川:いつもありがとうございます。早くまたお会いしたいです。

 

細野:ではハセさん、総括お願いします!

 

長谷川:アンケート貰って、改めて色々考えることが出来て楽しかった!好きな曲とか、順番って着けられないなぁと改めて思ったりしたし、自分のルーツを振り返ったりもした。またこういうのやりたいです。

 

 


 

 

 

2回にわたってお届けした【ココロネコメンバーに聴いてみた】長谷川編、いかがだったでしょうか。

「そうそう、ハセさんってこういう感じ」と思ったり、「知らなかった!」ということもたくさんあったかと思います。

皆さん、ハセさんを、そしてココロネコをもっと好きになりましたか?(笑)

 

次回は、【ココロネコメンバーに聴いてみた】の『久保木編』が始まります。

これまた「らしい」ような「らしくない」ような、楽しい記事になっていると思いますので、ちょこっと期待して待っていていただけると嬉しいです。

 

では!

 

スタッフ 細野

 

 

 

ココロネコ Official Link

 

【HP】 ココロネコ -OFFICIAL WEB SITE-

 

Twitter】 @kkrnkofficial

 

Instagram】 kokoroneko_band

No.1 第1回ブログ企画【ココロネコメンバーに聴いてみた】~長谷川・前編~

 

スタッフ細野がお送りする『ココロネコスタッフブログ』、第1回にして最初の企画は

 

【ココロネコメンバーに聴いてみた】

 

普段のライブや、SNSの発信ではなかなか知ることのないメンバーのあんな一面やこんな一面を知るべく、私の独断と偏見で、アンケートを送りつけて送って、聴いてみました!ファンの皆さんの聴きたかったこととも合っていれば良いのですが……(汗)

本当は直接聞きたかったのですが、こんなご時世なのでそういうわけにもいかず、それぞれの回答を基に、なんとか対談っぽくしてみました!!

たくさん質問したらたくさん返してくれたので、5人それぞれ前編・後編に分けてお送りします。

すでにココロネコにどっぷりなディープファンの方も、「ココロネコって何者?」と思って見て下さった方も、より多くの人がココロネコというバンド、そしてメンバーを好きになってもらえれば幸いです!

 

さて、それでは1人目を始めていきましょう!

トップバッターを務めるのはこの人!

Gt./Vo. 長谷川 です!

 

 


 

 

細野:こんにちは!改めてざっくりと自己紹介をお願いします。

 

長谷川:ギターボーカルの長谷川友哉(はせがわともや)です!山梨県甲府市出身で、5月25日生まれです!

 

細野:ファンが一番知っているココロネコメンバーと言っても過言ではないかも知れませんね(笑)先日は誕生日おめでとうございました!

 

長谷川:ありがとう!

 

細野:さて、ハセさんは甲府出身ということで、もう完全な山梨県産だと思うんですが、バンドをするに当たって、東京や大阪みたいな都会ではなく出身地・山梨でバンドをしているのにはどんな想いがあるのでしょうか?

 

長谷川:お世話になった人がいっぱいいるのが山梨だったり、育ててもらった場所だからって想いがあるよ。山梨を中心に活動することが今は1番恩返しが出来ることだと思ってます。

 

細野:なるほど。では、どんどん色々聞いていきたいと思います。ココロネコのリーダー・ハセさんから見た、ココロネコの良いところ・好きなところはどんなところですか?

 

長谷川:メンバーの仲が良いところかな。みんな自由人でバラバラの方向を向いているようで、気遣いがあったりして、猫みたいな性格だなって思ったりする。

 

細野:ココロネコだから猫みたいな人が集まったのか、ココロネコになったから猫みたいな人になったのか、どっちなんでしょうね(笑)

 

長谷川:これは俺も考えます、どっちなんだろうね(笑)相互作用もあるだろうしなぁ……。

 

細野:逆にココロネコのここは嫌い!というところはありますか?

 

長谷川:嫌いってほどじゃないけど、遅刻するところ。俺もするけど(笑)

 

細野:猫みたいだから仕方ないかもしれません。気まぐれなので(笑)そんなメンバーと初めて出会ったのはいつなんですか?

 

長谷川:18歳の頃、同じ大学の同級生として出会ったよ。ほぼ無理やり、バンドを組もうと誘いました(笑)

 

細野:そのときの皆の反応は……

 

長谷川:久保木はすぐに話に乗ってきてくれたな。しんさんと大東は、俺の勢いにびっくりしたんじゃないかなぁ(笑)

ココロネコができて数年経ってから、弘も無理矢理誘った(笑)

 

細野:ある意味ハセさんの想いと勢いで始まったようにも思えますが、そのバンドが10年近くも続いているなんてすごいことですよね!では、ハセさんをもっと掘り下げるために、ハセさんの音楽のルーツを聞いていきたいと思います。まずは無難に、好きな曲を教えてもらえますか?

 

長谷川:メロディーが好きな曲は、スピッツ『みなと』、oasis『Let There Be Love』、THE BLUE HEARTS『歩く花』かな。

スピッツの『みなと』は、歌詞とメロディーの重ね方が素晴らしくて、情景がありありと浮かぶところが好き。『Let There Be Love』は、シンプルなメロディーをギャラガー兄弟が歌い分けている楽曲で、2人で歌うことで、より切なさがあって……。THE BLUE HEARTSの『歩く花』、これは、こんなに耳馴染みの良いメロディーがあったか!と衝撃を受けた楽曲。言葉との合わせ方が素晴らしいと思う。

歌詞が好きな曲は、THE BLUE HEARTS『人に優しく』、スピッツ青い車』、それから吉井和哉の『HEARTS』。

『人に優しく』は子どもの時からずっと聴いてる曲で、この曲を聴いて色々考えてきた。自分のバンド観に大きく影響してる1曲だと思う。スピッツの『青い車』も子どもの時にテープで聴いていた曲。スピッツのベスト盤の中で一番好きだったのを覚えてる。なんで好きだったのか思い出せないけど、今でもなんか好き。そして、吉井和哉の『HEARTS』。なんて豊かで限られた色彩感なんだと衝撃を受けた歌詞。そしてなんだか自分の中にストンとハマった曲。

 

細野:ちなみに、人生で一番好きな曲って決められますか……?

 

長谷川:答えるのに凄く難しい質問だ……。順番がつけられないです……。

 

細野:「一番好きな曲は?」って聞かれると悩みますよね。自分で聞いといてあれですけど……(笑)今は生活の中で、どのくらいの頻度で曲聴きいてますか?

 

長谷川:聴けるタイミングがあれば常に聴いてるよ。移動中とか、寝る前とか。

 

細野:なんだか、音楽と共に生きてるっていう感じが伝わってきます。日々音楽を聴いて、今までに色々な音楽と出会ってきたと思うんですが、その中でも初めて買ったCDって覚えてますか?

 

長谷川:ポケットモンスター『目指せポケモンマスター』。ピカチュウのシールが付いてた気がする。

 

細野:ポケモン!ハセさんのCD歴はポケモンから始まっていたという……(笑)いや、あの曲は名曲ですよ!この『目指せポケモンマスター』から始まってたくさんのCDを聴いてきたと思うので、よかったら一番好きなシングルとアルバムをそれぞれ教えてもらえませんか?これも決めがたいとは思いますが……。

 

長谷川:シングルで一番好きなのは、175R『空に唄えば』。父親に買ってもらった思い出のCDだから好き。

1番好きなアルバムは……、好きなアルバムっていっぱいあるから決めがたいけど、強いて挙げるなら9mm Parabellum Bulletの 『Termination』。ギターを始めた頃に一番駆り立てられたアルバムだからかな。

 

細野:これもぜひ聞いてみたいんですが、ジャケット(CDの表紙)が良いと思うCDはどれでしょうか?

 

長谷川:これはルーツの一枚なんだけど、ken yokoyamaの『The Cost Of My Freedom』。ずっとジャケット見てたなぁ。

 

細野:これぞ、ハセのルーツ……。スタッフ兼ファンとしてチェックしておきます!あとは、ハセさんの好きなMVやPVはありますか?

 

長谷川:Foo Fightersだなー。バンドの演奏するところがいっぱい見られたり、その楽曲に込めた想いみたいなものが感じられるからかなぁ、と。思いっきりふざけたりしているMVもあって、それもそれで好きだったりする。メンバーが楽しそうで。

 

細野:もしかしたらFoo FightersがココロネコのMVにも影響しているのかも知れませんね。影響しているという意味では、ハセさんが目標にしているアーティストはいますか?

 

長谷川:MVの質問でも挙げたFoo Fightersや、oasisヒロトマーシースピッツTHE BACK HORN……。あと、ボーカリストとしては、チェスターベニントン、デイブグロール、山田将司甲本ヒロト……。バンドもボーカリストもいっぱいいて挙げきれないな……。

どのアーティストも、常に新しい事に挑戦している所、ファンと共にあろうとしてくれている感じがする所があって、そういうところを目標にしています。

 

 


 

 

第1回、いかがだったでしょうか。

こういう、文を作って公開すると言うことはなかなかしたことが無いので、拙いところは片目をつぶって見て下さい(笑)

次回は、長谷川後編をお届けします。

 

質問や感想は、SNSのメッセージやメールからお待ちしていますので、良かったら(お手柔らかに)送って下さい✉️

 

では!

 

スタッフ 細野

 

ココロネコ Official Link

【HP】 ココロネコ -OFFICIAL WEB SITE-

Twitter】 @kkrnkofficial

Instagram】 kokoroneko_band