ココロネコStaffブログ

スタッフ・細野による、ココロネコStaffブログです

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No.7 第1回ブログ企画【ココロネコメンバーに聴いてみた】~岡林・前編~

 

大東さんが来ると思った人、残念でした。

ココロネコメンバーは「最後は大東で締めたら面白い」と思っている節があって、今回もそういうことになってます(笑)

なので、大東さんファンの方はあと一週間待って下さいね。

 

さて、そういうわけで今週はon Bass!岡林!!

唯一のココロネコ途中参入メンバーですが、もう誰よりも働く岡林さん(スタッフ調べ)。

一体どんな話が聞けるのか、張り切っていきましょう!

 

 


 

 

細野:では始めていきますね!フルネームと、出身地をお願いします。

 

岡林:岡林ひろむです。生まれも育ちも山梨県甲府市~。

 

細野:生粋の甲府市民ですね。何月生まれですか?

 

岡林:2月25日が誕生日です。国公立前期2次試験の日です。確か。

 

細野:誰か同じ誕生日の有名人とかいます?

 

岡林:え、わかんない……たしかジョージ・ハリスン(ビートルズ)だったはず……。

 

細野:おお、めっちゃ有名じゃないですか。ビートルズのギターなんて……!岡林さんはココロネコのベース担当ですよね。

 

岡林:サポートベース(大事)。

あとはサイトなどの広報関係も担当しています。最近はスタッフ細野ががんばってくれています。

 

細野:なんだか唐突に褒められて照れます(笑)ついでにココロネコのことも少し褒めてもらえますか。

 

岡林:ココロネコは楽曲がひたすらにいい。メンバー全員個性的で一緒にいて飽きない。私だけ後輩なのでかわいがってくれます。

 

細野:逆にココロネコのここは嫌い!(笑)というところはありますか?(笑)

 

岡林:しんさんが太りはじめているところです。ギターが弾けるからって甘えるんじゃないぞ!!!!!

 

細野:そ、そんなストレートに……。かつて、というか出会った頃の伸さん及び他のメンバーはどんな感じだったんですか?

 

岡林:えーっとどうだったっけな。高校生の時に長谷川さんが「ライブこない」って声かけてきたのが、ココロネコを知るきっかけだったはずだよ。ライブに行きだしてから他のメンバーとも話すようになったと思う。

当時から長谷川さんは先輩風ビュンビュンで、部室で一人ベースを弾くおれに「うまいね~~」とかいってヘラヘラ近づいてきたのをよく覚えてる。初対面の後輩にああやって話しかけられるってことは、コミュ力が高いんだろうな~(ささやかなフォロー)。

他のメンバーの印象は、久保木さんは長身茶髪でチャラい、大東さんはなんか端っこにいてボソボソしゃべる。伸さんは太ってはなかった、という感じですかね。

 

細野:メンバー全員の回答見てますが、一番ズバズバ言いますねこのサポートベースさん(笑)そのサポートベースという立ち位置も含め、他の4人とはココロネコに参入する経緯が少し違いますよね。“サポート”という立場を大事にしている理由も含め、その辺りをもう少し聞かせてもらえますか?

 

岡林:元々はスタッフとしてココロネコに入ったので、その流れもあってココロネコを客観的に見ることができる存在でいたいっていうのがサポートでいる一番の理由です。まぁ本メンバーになろうみたいな話はもともとないんだけどね。

 

細野:そうなんですね。私的には、スタッフの先輩として大変頼りにしてます!さて、ここからは岡林さんの音楽に関する部分を聞いていきたいと思います。まず、最近はどのくらいの頻度で曲を聴きいてますか?

 

岡林:毎日聴いています。音楽を流してたほうが集中して作業できると思っているので、作業中はずっと流している感じだね。

 

細野:次に、初めて買ったCDって覚えてますか?

 

岡林:野狐禅の『鈍色の青春』だったはず(多分)。父親がTSUTAYAで借りてきた野狐禅にドハマリして、その後自分で購入した記憶がある。2曲目頭の「生きてもねぇのに死んでたまるかーー!!」が当時の岡林には衝撃だったよ。

 

細野:親が聴いていた音楽って気付いたら自分もしっかり聴いていたりしますよね。では続いて、一番好きなCDを教えてもらえますか?

 

岡林:アルバムもシングルも、一番好きなのはamazarashi。amazarashiが好きすぎてすいません本当に。

1番好きなシングルは『リビングデッド』。単純に入ってる曲が好きすぎるというのもあるんだけど、CDに少し仕掛けがありまして。後の武道館ライブに参戦した私にとっては思い出深ーーいCDです。

アルバムCDでは『千年幸福論』。私は気に入った1曲をひたすらリピートするタイプなので”アルバムとして聴くこと”があまりできないんだけど、それを超えてきたCDだと思っています。半年くらい聴きまくってたぜ。amazarashiは最高だよな~~。

 

細野:このアンケートを聞く以前から岡林さんのamazarashi愛はひしひしと感じていました。というか、口を開くとamazarashiっていってるイメージがあるくらいです(笑)

 

岡林:今後amazarashiって言いずらくなるやつ!!ココロネコのミーティングでも結構名前をだしてたのがいけなかったか……。

でもamazarashiを聴くと、戦う気持ちになるので良くも悪くも前を向けます。私にとって「戦うぞ!」とスイッチを入れてくれるものです。

(ちなみちょっと前に手に入れたサイン入りTシャツは家宝です。ふふふ。)

 

細野:サイン入りTシャツが当たるなんて、もう愛が通じたとしか思えないですね。ではCDの繋がりで、CDのジャケットが良いと思うものはどれですか?

 

岡林:パッと思いついたのはサカナクションの『sakanaction』てアルバムかね。

夜の踊り子が入っているアルバムで、中央の丸に引き込まれてしまいそう。一時期の深夜ドライブではお世話になりました。よこもさん早くDVD返してくださいこんちくしょう。

 

細野:ドライブにもってこいの一枚、いつか車買ったらやってみます。さて、さらに聞いていきたいと思いますが、そうですね、まずはメロディーが好きな曲を教えてもらえますか?

 

岡林:大橋トリオ『きっとそれでいい』

大橋トリオのNEWOLDというアルバムの1曲目。聴くとスキップしたくなります。

Lamp in terren『Sleep Heroism』

サビの「誰にもいえない本当が〜」のメロが好きなんだけど、ラストサビでメロがさらに変わるのが最高です。

川村ゆみ『Burn My Dread』

ゲーム「ペルソナ3」のOPですね。サビの盛り上がりが最高です。昔夏休み費やして3週くらいプレイしました。ありがとう僕の青春。私事ですが一昨日に「ペルソナ5ロイヤル」をクリアしました。誰か語り合ってくれ。

(サビの話しかしてないな……)

 

細野:サビが良いというのは記憶に残りますからね。メロディーに続いて、歌詞が好きな曲も教えて下さい。

 

岡林:竹原ピストル『ちえっく!』

②amazarashi『逃避行』

この2曲は気合を入れるときに聴く曲です。共感されたら本当に嬉しいな〜〜。

 

細野:なるほど。ではズバリ!人生で1番好きな曲は!?

 

岡林:バズマザーズ『ロックンロールイズレッド』

選べなくて、iTunesの再生回数で一番多いものを選出した笑

国家試験で追い詰められたときに無限に聴いていた記憶があるなー。大学時代を思い出すので好き。

 

細野:amazarashiじゃなかったーーーー!(笑)「選べなくて」ということなので、岡林さんの音楽人生を知っているiTunesが答えを出してくれたのでしょう……。岡林さんはMV『夜に決意を』をプロデュースしていましたが、この曲のMVが好きなんだよね、というのはありますか?

 

岡林:夜に決意をのMVいいよねーー。大須賀大先生が素晴らしい作品にしてくれました。

話は戻って、好きなMVはサンボマスター『ロックンロールイズノットテッド』がココロに響きます。元気じゃないときにみると泣きそうになります。何度だって立ち上がろうな。

 

細野:サンボマスターは元気出ますよね!ここまで、amazarashiを筆頭に色々なアーティストを挙げてもらいましたが、岡林さんが目標にしているアーティストはいますか?

 

岡林:amazarashiの秋田さんが「鳥肌の立つ音楽を作りたい」と言っていて、すごく共感してる。ココロネコも人の心を揺さぶるようなバンドでありたいと思っています。

ベースを弾くプレイヤーとしては、くるりの佐藤さん、アジカンの山田さんを尊敬しています。この2人は立ち姿がすごく好き。立っているだけで風格を出せる人間になりたい。

 

 


 

 

この人も愛がすごい。

ココロネコメンバーは皆ハートフルですね。

言われていた通り、岡林さんは先代のスタッフなので、日々背中を押されながら(たまに全力で突き落とそうとしてくるのは止めて欲しい)細野も頑張ってます!

ということで、岡林さんの後編を入れてもあと三回!!!!

頑張ります!!

次回は岡林さんの心の声がすごく漏れてます。

お楽しみに。

 

では!

 

スタッフ 細野

 

 

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