ココロネコStaffブログ

スタッフ・細野による、ココロネコStaffブログです

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No.5 第1回ブログ企画【ココロネコメンバーに聴いてみた】~大澤・前編~

 

着々と更新しておりますココロネコStaffブログ、継続中の企画【ココロネコメンバーに聴いてみた】は、今回で3人目に突入です。

3人目のメンバーは……Gt./Cho.大澤!!

皆さんの次は誰かな予想は当たりましたか?

普段MCで喋ることがないボーカル以外のメンバーからどんな話が聞けるのか、楽しみです!!

 

 


 

 

細野:伸さん、よろしくお願いします!それでは改めて、フルネームと担当パートを教えてもらえますか?

 

大澤:大澤 伸です。リードギターを務めております。

 

細野:ずっと疑問なんですが、「さわ」の字は「沢」か「澤」、どっちですか?

 

大澤:「さわ」は難しい方の「澤」です。なんか難しい漢字の方がかっこいいじゃないですか。ていうかずっと疑問だったの?笑

 

細野:漢字の表記揺れって、どっちでも通じるけど実際どっちなんだろうというスタッフのちっちゃな疑問でした(笑)今後の活動ではかっこよく「大澤」と書きますね。では、続いてお誕生日を教えてください。

 

大澤:4月の9日です。今年も大変な時なのに色んな方にお祝いして頂き感謝しております。

 

細野:かっこいい写真を厳選してお誕生日ツイートさせてもらいました。そんな伸さんの生まれ育ちはどこでしょうか?

 

大澤:山梨県山梨市です。

 

細野:山梨市のここは良いぞ……!という所を紹介してください。

 

大澤:山梨市ね、新日本三大夜景なるものがあるよ!そこで高校の時は朝までフリスビーとかしたなぁ……笑

 

細野:青春!いや高校生が朝までフリスビーって大丈夫ですかね?(笑)良いところつながりで、ココロネコ良いところ・好きなところ、そしてもしあれば、ここは嫌い!(笑)というところも教えてください。

 

大澤:良いところ・好きなところは、ワンマンバンドではなく、メンバー、スタッフ全員が活動全てにおいて意見出来る所。あとは、歌詞に重きを置いた作曲活動をしている所ですかね。

ただ、歌詞に重きを置き過ぎて、頭でっかちというか、曲そのものの流れを時々感じられない所はちょっと嫌いだったりするねぇ(真面目か)

 

細野:さすが視点が違いますね……!自分たちの良いところと、それ故の欠点みたいなものを知っている人がいるのは心強いと思います。伸さんの言う、ワンマンバンドではないところが良いところ、であるからこそ、欠点も口に出して言えるというか……。そんなお互いに意見し合えるメンバーに初めて出会ったのはいつですか?

 

大澤:大学に入学したときに。ボーカル・ハセに関しては、宿泊学習的なヤツの移動中のバス内で口説かれた笑

久保木は「メンバー」というより、よく呑んだり遊んだりしていたという良い記憶しかない笑

久保木ラブ笑

 

細野:ちなみに、他2人の第一印象みたいなのは覚えてますか?

 

大澤:うーん、第一印象と言われるとだいぶ前の話だから、実際メンバー全員、初対面のことは覚えてないや……笑

大東は、寡黙な人って感じかな?あとドラムうめえぇぇって思ったよ、多分。ひろむは長谷川の舎弟だと思ってました。

ただ、メンバーで初めて音合わせした時はマジでびっくりしたよ。なんていうか、ビビッ!!と来たんだよね。びっくりしすぎて長谷川と目を見合わせたのを覚えてるよ。

 

細野:もう運命的と言って差し支えないようなエピソード!漫画みたい……と言ったらちょっと言い過ぎですかね(笑)では、ここから伸さんの音楽ルーツについて掘っていきたいと思います!ではまず、メロディーが好きな曲と、歌詞が好きな曲をいくつか教えてもらって良いですか?

 

大澤:その日、その時、そのテンションで好きなメロディは変わるとは思うけど、今好きなメロディは、

『イニシエノウタ/運命』 岡部啓一(ニーアレプリカント O.S.T)

『Julia』 植松伸夫(FINAL FANTASYO.S.T)

『PRINCIPLE OF LOVE』 久石譲(脳と心 O.S.T)

だね。

(*O.S.T…Original Sound Track、オリジナルサウンドトラック、いわゆるサントラ)

個人的に歌詞で曲を聴くって事はないけど、あえて言うならば高橋優の『リーマンズロック』ですかね。これは、ツアー中の機材車内でDr.大東が流してくれて、危うく泣きそうになった曲。疲れたあなたに是非。

 

細野:疲れたら聴きます!!CDはどれくらい持ってるんですか?

 

大澤:んー、分からないな……ウチにきた事ある人ならこの気持ち分かると思う……笑

本棚5つくらいパンパンとかそんな感じかな?

……もっとかも笑

 

細野:めちゃめちゃあるじゃないですか!私の脳内ではCD図書館みたいになってるのがイメージされております(笑)その中たくさんのCDたちの中でも、シングルとアルバムそれぞれで「このCDが好き」というのはありますか?

 

大澤:シングルCDは割と嫌い。でもカップリングが、アルバムに入ってない主要な曲のアレンジとか、人気曲だったりするとテンション上がるね。

アルバムとして音楽を聴くのは私の永遠のヒーロー、仮面ライダーZOのサントラが多い。後はファイナルファンタジーⅦ〜Ⅹまでのサントラや、映画サントラをよく聴いているよ。

 

細野:シングルCDは嫌いなんですね。メロディーが好きな曲でもサントラの曲がたくさん挙がっていましたが、サントラの魅力って何ですか?

 

大澤:「サントラというものが!好き!」っていうこだわりがある訳じゃないんだけどね笑

今たまたま、身近にある、タイトルのついた音楽がサントラの曲だった、て感じかなぁ。

「好きな曲」とか「好きな音」とか「好きなフレーズ」とか、俺のけっこう細かい細分化の中で「好きな音楽」ってなってる気がするよ。

誰か分かってくれるかなぁ……笑

よく動画サイトとかで、海外のストリートミュージシャンの動画とか観漁ったりしてたんだけど、いかんせん(好きな曲として)みんなに分かるような曲としての完成品じゃなかったりするから……笑

この人のここのグルーヴが最高、とか言ってもなぁと思って笑

……なんだっけ、サントラの魅力の話か。サントラ……っていうか広くいうと歌詞の無い音楽は、聴いていると気持ちが穏やかになったり、闘う気持ちになったり、楽しくなれたり、悲しい時・やるせ無い時だったりに寄り添ってくれたりするところ、なのかな……。歌詞が無いからこそ生活のあらゆる場面に溶け込んでくれる、というかさ。言葉で寄り添って欲しい時と(俺はあんまり無いから歌詞の無い音楽が好きなんだけど)、寄り添って欲しくない時があるじゃない?

ま、色々えらそうなこと言って、歌詞のある曲だって、俺、ほとんど全く全然歌詞聞いてないんだけどさ笑

その曲聴いてその人が気持ちよければそれが一番だよね(自己肯定)笑

 

細野:歌詞がないからこそ……というのは確かにそうですね。よくわかります。では、ジャケット(CDの表紙)が良いと思うものはありますか?

 

大澤:ジャケットを意識して見たことはないけど、アーティスト自身の姿をジャケットに出来る人は凄いなぁと思うよ笑

 

細野:なるほど。ちなみに、どのくらいの頻度で曲を聴いてますか?

 

大澤:最近集中して音楽を聴くのはミックスの確認等のみで、ほとんど無いかもです。BGMとしては様々な音楽を割と高頻度で聞いています。

 

細野:そうなんですね。サントラの話で語ってもらった「生活に溶け込む」ということもBGMとして、という言葉とつながりを感じます。ちなみに、MVとかPVは見ますか?

 

大澤:MVも……全然観ないんですよねぇ……笑

でも、MOROHA の『tomorrow』は好きでよく観ますかね。観たら辛い心に優しく塩を塗り込んでくれますよ、きっと。

 

細野:優しいのか優しくないのか……(笑)決めにくいと思うんですが、人生で1番好きな曲ってありますか?

 

大澤:今のところ、ないねぇ。人生で一番好きになる曲は、人生で一番良いギターが弾けた自分の曲にしたいなぁと思うよ。

 

細野:それめっちゃ素敵ですね……!ちなみに、目標にしているアーティストは……

 

大澤:これも特にいませんな……。目標というより共演したいアーティストは沢山いるけどね。もう亡くなってる方も多いよ。

 

 


 

 

前編はまだまだプロフィール感のある内容ですが、それでも普段ではなかなか知ることの出来ない話を聞かせてもらいました。

「人生で一番好きになる曲は、人生で一番良いギターが弾けた自分の曲にしたいなぁと思う」

この台詞はもう痺れましたね……!早くそんな曲が出来て欲しいような、欲しくないような。

 

後編ではよりプライベートな(?)一面や、ココロネコへの愛などが聞ける……!?

お楽しみに。

 

では!

 

スタッフ 細野

 

 

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